Synappticsはコア華創への販売にタッチチップ業務の統合を示しています。 (2019/12/24 11:36:38)
Synappticsはコア華創への販売にタッチチップ業務の統合を示しています。
先日、世界的に触控大手の新思科技が傘下のTDDIにタッチチップ事業を統合し、1.2億ドルの価格で清芯華創に売却したと発表しました。新思Synappecsは1986年に創立されました。主に人機インタフェースのインタラクションに従事しています。具体的には各種センサー、タッチチップ、指紋、虹彩認識チップなどです。
このたび発売されたのは新思のLCD TDDI事業で、いわゆるチップとディスプレイチップを統合した業務で、最初は新しいアイデアが発明されましたが、この分野は現在市場競争が激しく、特に国内の欧菲光、舜宇照明公司もこの市場に進出しました。
今回彼らの事業を買収したのは清芯華創で、元々は中芯国際と清華ホールディングス傘下の資本管理会社清控金信資本管理(北京)有限公司が北京市の集積回路産業の設計と封測子基金のために共同で設立した投資管理会社で、金信資本管理(北京)有限公司の子会社です。
清芯華創はここ数年半導体投資の買収活動で活躍しています。これまでの最大の動きは米国OVの豪威半導体を買収した後、北京のウィル株式を売却しました。今回は1.2億ドルを費やして新思のTDDIチップ操作を買収しました。今後は国内の半導体会社に転売する予定です。