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【芯資訊06.17】  (2023/6/17 12:17:24)
1.マイクロンが西安封印工場に43億元以上を投資


マイクロン?テクノロジーは16日、中国西安のパッケージテスト工場に今後数年間で43億元以上を投資する計画を公式サイトの公式アカウントで発表した。同社はすでに力成半導体(西安)有限公司(力成西安)のパッケージ設備を買収することを决定している。また、マイクロン西安工場に新工場を建設し、新しく高性能なパッケージとテスト設備を導入して、中国の顧客のニーズをより満足させる計画だ。


この投資により、同社が西安で製造するさまざまな製品ポートフォリオの柔軟性が向上し、同社が西安工場でのパッケージテスト業務を直接運営できるようになる。今回発表された新工場は、モバイルDRAM、NAND、SSD製品の製造に使用される新しい生産ラインを導入し、西安工場の既存のパッケージング能力とテスト能力を強化する。マイクロンは現在、西安でモバイルDRAMを生産するための資格認証作業を開始している。



2.テキサス?インスツルメンツ、東南アジアに新たに2つの組立?試験工場を開設予定


14日付科創板日報によると、テキサス?インスツルメンツは拡張計画を発表し、クアラルンプールとマラッカに2カ所の新たな組立?テスト工場を開設し、潜在的な投資額は約226億元に上る。テキサス?インスツルメンツによると、新施設の1つが建設される場所はクアラルンプールの既存の組立?テスト工場の隣で、工事は今年後半に開始され、早ければ2025年にも操業を開始する予定だという。



3.中国国内の千元機市場、第1四半期は前年同期比22%増


ITハウスによると、市場調査機関Counterpoint Researchの最新レポートによると、2023年第1四半期の国内スマートフォン市場は全体的に減少傾向にあるが、価格が150ドル以下の携帯電話を指すエントリー市場は前年同期比22%増となった。




出典:Counterpoint


 国内ではコード決済が盛んに行われていることや仕事関連の携帯電話需要により、エントリー市場の需要はより弾力的になっている。スマートフォンは、食料品配達や自動車運転手などの分野で職を探したり、ギグエコノミーのために働くための必需品となっている。また製造コストの低下により、メーカーは同セグメントのために5Gなどの機能を次々と委譲している。ただ報告書は、中国ユーザーの買い替え周期はすでに40カ月を超えており、多くのユーザーが150ドル以下の携帯電話を長期間主力に使うことはないとの見通しも示している。



4.韓国のICT製品輸出額は11カ月連続で前年比マイナス


昨年下半期に始まった家電製品の需要の落ち込み、韓国科学情報通信技術省が水曜日に発表したデータは、半導体需要の弱まりと世界経済の減速の影響を受けて、韓国ICT製品の5月の輸出は145億ドルで、前年同期の202億ドルに及ばず、前年同期比28.5%減少したことを示している。韓国のICT製品の輸出額は、昨年7月から今年5月まで11カ月連続で前年同月比で減少している。


韓国側のデータによると、5月のICT分野のほぼすべての品目の輸出額が、前年同月比で減少したことも明らかになった。うち半導体輸出は前年比35.7%減の75億ドルだった。パネルは同12%減の16億ドルに減少した、携帯電話の輸出は9.2億ドルで、前年同期比17.2%減だった。コンピューターの輸出は前年比53.1%減の8.3億ドル。

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